MetaMask(メタマスク)などのデジタルウォレットが外部サイトと接続・連携できない時の対処法
Instagram(インスタグラム)のデジタルコレクション機能にMetaMaskを追加したいけど、AppStore(アップルストア)が立ち上がり、思うように連携ができないんだけどどうしたらいいのか全くわからない…
Instagramや外部サイト(エアドロ案件)などと自分が使っているMetaMaskなどのデジタルウォレットが接続できない…という方向けに対処法を残したいと思います!
私自身、Instagramのデジタルコレクション機能とMetaMaskを連携させよう!と思って、手順通りに試みたものの、
「デジタルウォレットを選択しても、AppleStoreが立ち上がり、「開く」を押してもMetaMaskが立ち上がるだけで連携できない…」
という現象が続いていました…。
時間が経てばいつか直るだろう、と思って様子を見ていましたが、全く直る様子もなく…。
ググってみても明確な直し方の記事がない!!
どうしたら良いのかと色々と試行錯誤していたところ、以下の手順で問題なく連携させることができなしたので、ご紹介したいと思います!
ポイント
本記事では、あくまでiPhone(アイフォン)を使用しているユーザー向けの対処法となりますのでご了承ください!
Androidおよび GoogleChromeでの対処法はこちらの記事へ
→【これだけは覚えておきたい】MetaMask(メタマスク)の必要性!メリットとデメリットも解説
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【結論】履歴・キャッシュを削除せよ!!
本記事を読んでいる方は、前置きはいいから早く直し方を教えてくれよ!!
という方ばかりだと思います。
なので、早速直し方を説明していきます。
見出しにもありますが、結論、
「デバイス上の、履歴・Cookie・ブラウズデータを削除すれば直る可能性大!!」
です!!
削除する手順
ポイント
- iPhone(アイフォン)上の「設定」をタップ
- 「Safari」をタップ
- 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
- 「履歴とデータを消去」をタップ
基本的には、これだけで症状が改善されるはずです!!
キャッシュを削除するとSafariの動作が軽快になる、ストレージの空き容量が増えるなどの利点があるものの、これまでに閲覧したサイトのキャッシュが無くなり、今後閲覧するWebサイトのデータは全て一から読み込むことになるので、通信量が増加することにも繋がるのでその点は了承しておきましょう!!
Safariのキャッシュってなに?
iPhoneに標準搭載されているWebブラウザであるSafariには、サイト表示を高速化させるための仕組みとしてキャッシュが採用されています!
これはパソコン用も含めた GoogleChrome(グーグルクローム)など多くのWebブラウザにも搭載されているもので、
「訪問、表示したサイトの画像やテキスト情報などを保存しておき、再訪問時にはこの保存データを読み込むことで、Webサイトから再度同じデータをダウンロードすることなく、表示が高速化される」
という機能です。
サイトの読み込みを高速化し、通信量を抑えることも可能なSafariのキャッシュですが、多くの閲覧サイトのキャッシュの合計サイズが大きくなってくると
「サイトを表示する際に、データ量の大きなキャッシュを確認するのでSafariの動作が重くなる」
「データ量が大きいということからストレージも圧迫され、空き容量が減少する」
ということにもつながります!!
まとめ
Safariに限らずですが、Webブラウザの動きが以前よりも遅くなった、表示が上手くされていないというような症状に遭遇した際には、「キャッシュを削除」することを検討しましょう!
MetaMaskがうまく連携できないのも、履歴やキャッシュが原因である可能性が高いと思いますので、ぜひ一度試してみてください!!
私はこれで完全に直りました!!
MetaMask(メタマスク)の設定方法などを詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にして見てくださいね!!