【NFTが無い!?】Giveaway(ギブアウェイ)やエアドロで配布されたNFTをHiddenからCollectedに移す方法
Giveaway企画に当選してOpenseaのウォレットアドレスを教えたのに、ウォレットにNFTが見当たらない…
詐欺に遭ったの??どうしたらいいの??
Twitterで募集されている「NFTのエアドロ/Giveaway企画」に応募をして、
「念願の当選通知が来た!!」
「ウォレットアドレスをDMで送ってワクワクしながら届くのを待つ!!」
「あれ??全然届かない…詐欺にでも遭ったのだろうか。泣」
結論、
「それ、OpenseaのウォレットのHiddenに入ってますよ!!」
本記事では、エアドロ/Giveaway企画で貰ったHiddenに入っているNFTを「Collected」に移す方法をわかりやすく解説していきます!!
本記事の筆者は、NFTのGiveaway企画にも当選、日々取引をしているので、安心して記事を読み進めていってくださいね!!
Giveaway企画ってなに?という方は以下の記事をご覧ください!
Giveaway企画のやり方や受け取り方などについて詳しく解説しています!
また、エアドロ/Giveaway企画にこれから参加したいと思っている!
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Opensea内の「Hidden」とは?
冒頭でもお話ししましたが、エアドロ/Giveaway企画で見事当選し、NFTの送付を受けたとしても初心者の方は、貰ったNFTを見つけることが困難です。
なぜなら、
「自分のNFTはすべてCollectedにあると思っているから!」
しかし、エアドロ/Giveaway企画などで貰ったNFTは、Collectedに直接入ることはまずありません。
一旦、「Hidden」という場所に入ることになります。
簡単にいうと、
「貰ったNFTはHiddenに入るので、それを自力でCollectedに移す必要がある!」
ということです。
「Hidden」とは、直訳すると「隠れた」という意味であり、所持しているけど一般公開していないNFTがあるよ!というものです。
何度も言いますが、
エアドロ/Giveawayにて貰ったNFTは、一旦「Hidden」という場所に格納されます。
「NFTを送ると言って送ってこない…詐欺のようなものに遭ってしまった」
という方は、まずOpensea内の「Hidden」という場所を確認してみましょう!!
Collectedに移す前に必ず注意すべきこと!
HiddenからCollectedに移す方法を解説する前に、必ず注意すべきことを解説します!
これは絶対に読んでください。
「HiddenからCollectedに移せばいいのね!!了解!!」
ではなく、なぜ「Hidden」に一旦格納されるのかということを理解しておきましょう!
理由としてよく言われるのは、「スパム対策」です。
知らない相手から勝手に送られてきたNFTが、自分の意志に関係なく一般公開されてしまうというのを避けるためです。
訳のわからないNFTがたくさん送られてきたら困りますよね??
悪いことを考えようとするのであれば、特定の方に悪意のあるNFTを大量に送りつけて、その人が持つコレクション内を荒らすことができてしまうのです。
それを避けるために、一旦「Hidden」に入るのです。
「Hidden」に入ってきたNFTを自分のコレクションに加えても良いかをしっかりと選別しましょう。
このことが「なぜ」重要なのかというと、
全く身に覚えのないNFTが「Hidden」に入っているということが高確率であるからです!!
「よくわからないNFTがHiddenに入っているけど、貰えるものなら貰っとこうっと!!」
これは絶対にNGです。身に覚えのないNFTは絶対に触らないでください。
「Hidden」に入っているNFTを触ってしまったがために、Collectedに入っているNFTまで全て盗まれてしまった、という方が多く存在するのです。
もう一度言いますが、身に覚えのないNFTは「絶対に」触らないようにしましょう。
(消したい、と思うかもしれませんが、触らないで放置が鉄則です)
HiddenからCollectedにNFTを移す方法
本題に入るまでちょっと長くなってしまいましたが、「Hidden」に入っているNFTを「Collected」に移す方法をわかりやすく要点を絞って解説していきますね!!
Opensea(オープンシー)アカウントにログイン
Openseaでまずは自分のアカウントにログインをしましょう!!
アカウントがないとそもそもNFTをもらうことができませんし、「Hidden」も表示されません…
ログインしたらプロフィールをクリック
ログインを済ませたら、画面左上の「人型のマーク」にマウスを合わせ、ドロップダウンにて表示されたメニューから「Profile」を選択しましょう!!
ウォレットを接続する
自分が使用しているウォレットを接続しましょう!!
大半の方が、MetaMask(メタマスク)を使用しているのかな?と思いますが、自分のウォレットを選択して接続すればOKです!
「More」→「Hidden」で開く
プロフィール画面が開いたら、メニューバーの中に「More」という表示があるので、クリックするとその中に「Hidden」があります!!
「Hidden」→「Collected」に移す
「Hidden」に格納されているNFTのリストが表示されると思います!
表示されたNFTの中から、エアドロ/Giveaway企画にて貰ったNFTの左下「・・・」をクリックします!
クリックすると、下のようなメニューが現れるはずですので、一番下の「Unhide」をクリックしましょう!
「Unhide」をクリックしたら、下の画面が表示されるはずですので、「Continue」をクリックしましょう!!
これで「Hidden」から「Collected」に移すことができました!!!
(ウォレットの署名画面が開くことがありますが、署名すればOKです!)
たったこれだけです!
簡単ですよね??
ただし!!
簡単だからこそ、身に覚えのないNFTを安易に「Collected」に移すことはしないようにしましょう…
この簡単な作業だけで、NFTを盗まれてしまった方が大勢います…
しつこいようですが、危険ですので触らないようにしましょう!
「Collected」→「Hidden」へ移す方法
「Hidden」から「Collected」へ移す方法は解説しましたが、逆のパターンも解説していきたいと思います!
逆パターンもものすごく簡単です!
「Collected」にあるNFTの左下にある「・・・」を選択し、メニューから「Hide」を選び、「Continue」をクリックするだけです。
これで「Collected」から「Hidden」へ移し非公開にすることができました!
Hiddenにある身に覚えのないNFTはどうすれば良いのか
何度もお話ししている、身に覚えのないNFTについてですが、
「絶対に触らない、消そうともしない、放置!!」
これでOKです!!
Hiddenに入っている身に覚えのないNFTは、いずれOpensea側でBurn(削除)してくれると言われています。
不要なNFTを削除するためのBurnアドレスも用意されていますが、TwitterなどのNFT界隈では身に覚えのないNFTは触らない!が鉄則ですので、無視するのが一番です!!
(触らなければ盗まれる危険性は限りなく0に近づきます!)
まとめ
本記事では、エアドロ/Giveaway企画などにて得たNFTを「Hidden」→「Collected」に移す方法を解説してきました!!
たったこれだけの作業で、自分のNFTコレクションに加えることができるので、覚えておきましょうね!
ただ、あまりにもNFTのエアドロ/Giveaway企画に応募しすぎて、本当に応募したのかわからなくなってしまった…ということがないようにしましょう。
Hiddenに入っているNFTが、本当に当選して得たものなのか、スパムなのかの判断がしにくくなってしまいます。
「応募したかもしれないから、Collectedに移そう!」
と安易な考えで移してしまうことによって、大事なNFTが盗まれてしまう…ということも多発しているので、不安だなと思った際には「絶対に触らない」ようにしましょう!!
最後に、エアドロ/Giveaway企画はとても良いイベントであり、当選すると本当嬉しいです!!!
Twitterでたくさんの企画が開催されているので、「#NFTGiveaway」と検索して、ぜひチェックしてみてくださいね!!
気になる方は、以下の記事に詳しくまとめているのでぜひ読んでみてください!!
あと!!
NFTに触れる際は、仮想通貨取引所の口座開設が必ず必要になるので絶対に用意しておきましょう!
(いざ必要と思った際に急いで開設しようとしても、審査に時間が掛かるのですぐにはできません)