【簡単】NFTのGiveaway(ギブアウェイ)企画のやり方・OpenSea(オープンシー)での受け取り方をわかりやすく解説
NFTに触れていると「Giveaway(ギブアウェイ)」という言葉を耳にしませんか??
本記事では、Giveaway(ギブアウェイ)企画にやり方・受け取り方をわかりやすく解説します‼︎
この記事でわかること
- NFTのGiveaway(ギブアウェイ)とはなにか
- NFTのGiveaway(ギブアウェイ)企画のやり方
- NFTのGiveaway(ギブアウェイ)の送り方
- NFTのGiveaway(ギブアウェイ)の受け取り方
- NFTのGiveaway(ギブアウェイ)に関するQ&A
本記事を書いている私は、実際にさまざまなNFTコレクションを保有し、Giveaway(ギブアウェイ)企画にも当選し、受け取ったこともあるので安心して読み進めていってくださいね!!
また、NFTを始めるにあたって絶対に欠かせないのが、イーサリアム(ETH)などの仮想通貨を購入できる取引所での口座開設です。
まだ口座開設を済ませていないという方は、国内No.1の仮想通貨取引所、Coincheck(コインチェック)にてサクッと無料口座開設をしておきましょう。
最短5分で手続きは完了できますし、初心者にとってわかりやすいサイト設計になっています。
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Giveaway(ギブアウェイ)とはなにか
Giveawayとは簡単に言うと、
「無料でNFTアートをプレゼントするよ!」
という企画のことを言います。
本来、Giveaway企画は、NFTコレクションのPRのために運営が行うのが一般的でした。
PRというのは、
しかし、今ではNFTのホルダー(保有者)が個人的にGiveaway企画を行うことも増えてきています。
(理由としては、いいねやRTからのフォロワー集めがメインだと思います!)
このツイート画面からも分かるように、
ポイント
- いいね
- フォロー
- RT
を行うことで、Giveaway企画に参加できることがほとんどです。
RTに関しては、引用RTにて行うことによって当選確率UPであることが多いので、RTしか記載がなかったとしても、引用RTをするようにしましょう!!
GIveaway企画ばかり参加していると、プロジェクトに評価されにくいという声もよく耳にしますが、宝くじも買わなきゃ当たらないのと一緒で、応募しなければ当選することは絶対にないので、NFT初心者の方などはGiveawayにどんどん参加してみましょう!
Giveaway企画のやり方
NFTのGiveaway企画への参加は、基本的に以下の通りとなっています。
ポイント
❶ NFTをMint(ミント)しよう!
❷ Giveaway企画をツイートして知ってもらおう!
❸ 当選者を選ぼう!
❹ 当選発表をしよう!
❺ 当選者にDMをしよう!
この通りに行うことができれば、作成したNFTであっても、Mint(ミント)したNFTであっても、Giveaway企画を行うことが可能です!
NFTをMint(ミント)しよう!
まずは、GiveawayをしたいNFTをMint(ミント)しましょう。
Opensea(オープンシー)を開き、ログインした状態でトップページのヘッダー(画面上部)にある、「Create」(日本語表記であれば「作成」)をクリックします。
NFTアートのアップロード方法は上の記事にわかりやすくまとめているので、そちらをご覧ください!
Giveaway企画をツイートして知ってもらおう!
NFTアートのアップロードが完了したら、Giveaway企画をTwitterにてツイートし、たくさんの方に知ってもらいましょう!
これはあくまで例ですが、このようにツイートをすることが多いです。
記載する内容としては、
ポイント
- どんな企画なのか(なんのNFTを何名に配布するのかなど)
- 応募条件(アカウントフォロー、いいね、RTがメインですが、中にはDiscordへの参加やタグ付けを条件とするプロジェクトもあります)
- 応募締切(その名の通り、いつまで参加できるかを記載しましょう)
- NFTアートを載せる(配布するNFTアートを画像で載せましょう)
- ハッシュタグを付ける(#NFTGiveaway、#NFTなど)
「#NFTGiveaway」などと検索してGiveaway企画に参加している方がほとんどなので、ハッシュタグは必ず付けましょう!
(じゃないと認知されずに終わってしまいます…)
また、私がこの記事を書いている今もGiveaway企画に関するツイートが、直近1時間で約1,900ツイート。笑
このように、Giveaway企画は今では当たり前のように行われているので、単純にGiveaway企画のツイートをするだけでなく、日頃から宣伝活動をしておくことも重要です!
当選者を選ぼう!
応募締切後は、できるだけ早く当選者を選ぶようにしましょう!
一人ずつコメントや引用RT、プロフィールを見ていって選んでも良いですし、抽選ツールを使用して完全抽選でもいいと思います。
(抽選ツールは、費用が発生する場合があるので、しっかりと内容を読んでから利用しましょう!)
また、抽選ツールを使用するデメリットとして、「Giveawayに参加しただけ」というプロジェクトや作品に何も愛着がない方も当選してしまうというリスクがあります。
私の考えとしては、「応募された方のプロフィールやツイートを見て選ぶ」。
これが良いと思います。
(大体のプロジェクトが目視で選んでいるはずです)
当選発表をしよう!
当選者を選んだら、当選発表をツイートしましょう!
当選発表をツイートせずに、DMのみで当選発表をするということは避けた方が良いです。
なぜなら、本当にGiveaway企画が行われたのか、信憑性に欠けるからです。
フォロワーやいいね数を稼ぐために、あたかもGiveaway企画を行なっているかのように見せるツイートもある為、しっかりと当選者のツイートはするようにしましょう!
当選者にDMをしよう!
当選発表をツイートしたら、DMで改めて当選報告をしましょう!
DMの内容としては、
ポイント
- 応募への御礼
- NFTを送付するウォレットアドレスを教えてもらう
まずは応募へのお礼を必ずしましょう!
あとはNFTを送付するウォレットアドレスを聞いて、送付すればOKです!
Giveaway当選者にNFTを送る方法
送り方としては、プロフィールから送付したいNFTを選択して、画面右上の「紙ヒコーキ」をクリック。
教えてもらったウォレットアドレスを入力して、「Transfer」する!
(教えてもらったウォレットアドレスは、コピペで入力しましょう!間違っていたら紛失する恐れがあるので…)
そのあと、ガス代(手数料)の確認画面になるので承認すれば送付完了です!!
GiveawayでNFTを貰う方法
Giveaway企画に当選した!!
でもどうやって貰えばいいの?と思いますよね。
NFT初心者だから、どうやって貰うかわからないし、当選後に相手に聞くのも申し訳ないから応募しにくい…と思う方は以下の通りに進めれば問題なくNFTを貰うことができます!
DMでウォレットアドレスを伝えよう!
Giveaway企画の方から当選連絡のDMが届いたら、自分のウォレットアドレスを聞かれるはずですので、教えましょう!!
上の画像の赤枠の部分が「ウォレットアドレス」です。
マウスを乗せれば、「Copy」と出てくるはずですし、スマホの場合はタップすれば勝手にコピーされます。
ウォレットアドレスのコピーが完了したら、そのアドレスをDMにペースト(貼付)して送ればOK!
GiveawayされたNFTを確認してみよう!
相手からNFTが送付されたら、GiveawayされたNFTを確認してみましょう!!
「あれ?NFTがプロフィールのコレクション内にない!!!!」
と慌てることなかれ。
GiveawayされたNFTは、「Hidden」という場所に入っています。
「Hidden」とは、直訳すると「隠れた」という意味で、要するに「自分が保有するNFTだけど、一般公開していないよ!」というような意味です。
Giveaway企画で得たNFTは、「Hidden」に入ることになりますので、中身を確認して「Collected」に移しましょう!
それでは手順を説明します。
まずは、プロフィール内にある「More」をクリック、現れたドロップダウンメニューから「Hidden」をクリックしましょう!
すると、Hiddenに入っているNFTの一覧が見れるはずです!
そしたら、今回Giveawayで貰ったNFTの左下にある、「・・・」をクリックしましょう!
クリックすると、メニューがいくつか表示されるので、一番下の「Unhide」をクリックしましょう!
クリックしたら、「Unhide」したいNFTが選択された状態で、「Continue」をクリックします!
これでNFTの受け取りは完了です!!
ただし、ここで一点大事なことをご説明します。
購入した覚えも貰った覚えもないNFTは「絶対に!」触らないようにしましょう…
最悪の場合、保有しているNFTが全て盗まれる危険性があります。
何度も言います!
身に覚えのないNFTは絶対に触らないこと!!
これは徹底しましょう!
NFTのGiveawayに関するQ&A
NFTのGiveawayに関するよくある質問をここではご紹介したいと思います。
NFTのGiveawayにはガス代がかかるの??
ガス代はかかります!!!
イーサリアム(ETH)でMint(ミント)したNFTは「Transfer」の際にガス代がかかります。
ガス代は1回のTransferごとに0.001ETH〜0.005ETHくらいで考えておけばOKです!
(日本円にして約200円〜1,000円程度です。2022年11月2日現在)
(これよりも安いことももちろんあります!)
PolygonでMint(ミント)したNFTは「Transfer」が無料ですので、Polygon(MATIC)を利用することも検討してみるのも良いかもしれません!
ただし、大半のNFTが市場規模の大きいイーサリアムブロックチェーンを使用しているので、NFTコレクションをこれから大きく育てていきたい!という方は、イーサリアム(ETH)を選ぶのが賢明です。
とりあえずNFTをお試しで運営してみたい!という方は、Polygon(MATIC)で運営するのも良いと思います!
NFTで稼いでいきたい!という方は、イーサリアム(ETH)を選ぶようにしましょう!
ただ、どちらにしても、Giveaway企画に参加するには、イーサリアム(ETH)もPolygon(MATIC)を取り扱っている仮想通貨取引所の口座開設は必ずしておいた方が良いです。
おすすめは、国内最大級の仮想通貨取引所であるCoincheck(コインチェック)ですが、自分で調べてみるのもありかもしれません!!
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GiveawayされたNFTは転売しても良いの??
結論、転売して全く問題ないです!!
「せっかくGiveawayされたNFTを転売してはダメだよね??」
と思う方もいるかもしれませんが、NFTは転売(二次流通)でも、作成者にロイヤリティが入る仕組みになっているため、転売歓迎のプロジェクトも多く存在します。
もちろん、NFTを手元にずっと置いて可愛がってくれて、応援・貢献してくれる方というのも大事ですが、転売(二次流通)でロイヤリティが入ってくるのも制作者にとっては、嬉しいことなのです。
(プロジェクトの中には、コミュニティが出来すぎていて、転売は悪だ!裏切り者!みたいな扱いをすることも存在するようですが、まーったく気にする必要はないです!)
ただ、「転売禁止」ということも稀に明確に謳っているGiveaway企画もあるので、その点はしっかりと内容をよく読みましょう!
まとめ
Giveaway企画は、特に初心者の方にとって、NFTを触る上で通っておきたい道でもあります!
(Giveaway企画に参加することによって、プロジェクトの概要が見える、Openseaの使い方も理解できる、一連の流れがわかるなどたくさんのメリットがあります)
NFTに触れたい!と思う方の多くに「稼ぎたいから」と考えている方もいるはずです。
実際に多少のガス代(手数料)はかかるものの、NFTをGiveawayでタダで貰えて、転売で利益を得やすくなるというのもGiveaway企画に参加した方が良いと思う理由の一つです!
NFT興味あるけど何をしたらいいのか…
と思う方は、Twitter上で「#NFTGiveaway」と調べてみて、興味のあるプロジェクトを見つけることから始めてみましょう!!
また、Giveawayで当選したNFTを受け取るには、イーサリアム(ETH)やPolygon(MATIC)を取り扱っている仮想通貨取引所が必ず必要になってきます。
Giveaway企画に応募し、当選してからでは遅すぎるので、まずは初心者でも圧倒的に扱いやすいCoincheck(コインチェック)で無料口座開設をしてみましょう!
「Twitterで調べてみる」「取引所の口座を無料で開設する」
これだけでも、大きな一歩です。
こういった記事を読んでも、9割以上の方が「へえ〜」で終わってしまうらしいです。
Twitterで調べることも、取引所で口座を開設することも、何のリスクもありません。
お金が取られることもありません。
まずはその一歩を踏み出してみることから始めてみてはいかがですか??