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なぜ儲からない?NFT転売で失敗する理由|基本的な始め方や稼ぎ方とコツを解説

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【超初心者向け】 NFTのホワイトリスト(WL)とは? 入手方法やメリット、詐欺被害に注意すべき点を解説

FUMI

23blogsのFUMIといいます。 このブログでは、私自身がNFTを始めるにあたって疑問に思ったことをメインに発信していきます。これからNFTを始める初心者の方の助けに少しでもなれると嬉しいです! もし記事が気に入ってもらえたら、サイトをブックマークもしくはInstagramやTwitterなどのフォローもしてくれると嬉しいです!

なぜ儲からない?NFT転売で失敗する理由|基本的な始め方や稼ぎ方とコツを解説

FUMI

NFTの転売って儲かるのかな?転売したけど売れない…

こんな悩みを少しでも解決するために、儲からない理由や稼ぐためのコツなどをわかりやすく解説します‼

「NFTを始めようと思うけど儲かるのかな?」
「購入したNFTを出品したけど売れない…」

などNFTに関わる悩みを抱えている方も多いようですね。

結論、「稼げない理由と稼ぐためのコツをしっかりと理解できていないと稼げない」です。
(私自身、応援しているプロジェクトと転売目的のプロジェクトで分けていて、転売を成功させています。)

本記事では、NFTを購入して転売するにあたって押さえておきたい稼ぎ方やコツ、失敗する例や失敗しない方法などをわかりやすく解説していきたいと思います。

→【意味不明?】NFTってなに?初心者向けに要点絞ってわかりやすく解説

この記事でわかること

  • NFTが稼げないと言われている理由
  • NFTが稼げる理由
  • NFT転売のメリット・デメリット
  • NFT転売の始め方を6ステップで解説
  • NFT転売で利益を出す方法・コツを紹介
  • NFT転売以外で儲ける方法
  • NFT転売で失敗する例
  • よくある質問

まずはじめに、NFTの売買を行うには、イーサリアム(ETH)などを取り扱う仮想通貨取引所の口座開設をする必要があります。

NFTを買ってみたい、売ってみたいという方は、Coincheck(コインチェック)で口座開設をすることから始めてみましょう。

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NFTとは?簡単にわかりやすく解説

NFTとは?簡単にわかりやすく解説

NFTとは、Non Fungible Token (非代替性トークン)の略称です。

わかりやすく説明すると「所有者が明確なデジタル資産」という意味になります。

例えば、「資産」と聞いてなにが頭に思い浮かびますか?

大体の方が、実際に物として扱われる、車や家などの「有形物」を思い浮かべるのではないでしょうか?

画像やイラストなどのデジタルコンテンツが「資産」になると聞いて疑わない人はいないと思います。

なぜなら、デジタル上の画像やイラストなどはコピーや改ざんが簡単で、価値として成り立たないと思われていたからです。

しかしブロックチェーンという技術によって、デジタル資産のコピーや改ざんが事実上不可能となり、デジタルコンテンツに価値が生まれる時代になったのです。

これをNFTといいます。

→【注目の新技術】ブロックチェーンとは?仕組みや特徴を初心者にもわかりやすく解説♪

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今までは、右クリックや長押しで簡単に「コピーや改ざん」が出来てしまっていましたが、ブロックチェーン技術によって、誰にも改ざんされない証跡を残せるようになりました‼

NFTが儲からないと言われている理由は?

NFTが儲からないと言われている理由は?

NFT投資は儲からないと言われている理由をいくつかご紹介したいと思います。

日本語の情報流通が遅い

NFTを調べたことがある方、触れたことがある方はお分かりになると思いますが、NFTに関する情報はほとんどが英語です。

アメリカでの流行はだいぶ後れて日本に入ってくるという話は聞いたことありますよね?

NFTの情報が日本語に翻訳されて、記事になっている時点で日本はかなり乗り遅れていると思った方が良いでしょう。

  • 乗り遅れる=市場が成熟している
  • 高値で買う確率が高くなる
  • 損をする確率が高くなる

最新の情報をチェックしたいのであれば、英語の情報とうまく付き合う必要があります

最初のうちは、英語で情報が開示されているというだけで嫌になるかもしれません。

また、英語で何を言っているかわからないからと文章を翻訳せずに、トントン拍子で進めていってしまうと、詐欺被害に巻き込まれるリスクが高くなります。

では、どのようにして対策すればよいのでしょうか。

対策方法

  • Twitterの情報を参考にする
    海外のNFT作品をつぶやく人をフォローしたり、コミュニケーションを図る。
    自動翻訳機能を使い、日本語に直して読む。
  • 信頼性のあるメディアを読む
    コインポストコインテレグラフジャパンコインデスクがおすすめ。
    最新の情報を日本語で手に入れることができる。

メディアよりもTwitterの情報の方が早いです。

Twitter上でもコミュニティは作れますし、NFTに限らず、投資をするなら使いこなしたいSNSツールです。

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日本人が不得意とする、言語の壁をクリアできるか否かが、NFTで稼ぐ上で重要なポイントとなります‼

日本人の買い手が少ない

日本のNFT人口は、2万人程度と言われています。
(これから増えていくと言われていますが、まだまだ少ない状況です)

世界各国に比べるとだいぶ後れを取っているのです。

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ここ最近では、日本国としてもNFTやWeb3.0などの事業を国家の成長戦略に入れ始めました‼(岸田総理大臣のNFTを配布するなどもしてましたね‼)

Coinpartnerの調査結果

2021年10月の調査なので少々古いですが、500人に調査してNFTを保有している人はたったの2.8%です。めちゃくちゃ低いです。

NFTの市場自体は、驚異的な伸び率を期待している期待の産業です。

ですが、日本では認知も低く所有率も低水準です。

日本人がNFTを販売するとなった場合、日本人に向けてNFTを販売したところであまり儲からないということはこの数値でお分かりになったと思います。

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NFT投資で儲けようとするのであれば、世界規模で有名なNFT作品を購入するのが一番です‼

日本人向けのNFTを転売しようとしても、そもそも買い手がいないのです…。

初心者に儲かるNFTの判別は難しい

初心者には、儲かるNFTがどれか判断するのは難しいです。

毎日のように新しいNFTが発行されている状況の中から、稼げるNFTを探し当てるのは至難の業なのです。

大抵のNFTが、販売前に大きな盛り上がりを見せ、販売後には運営が活動を縮小し、販売後数週間から数カ月したら値下がりし始めるNFTが非常に多いです。

販売後も価値を維持し続けられているプロジェクトは少ないということも覚えておきましょう。

NFT投資の判断基準

  • リリース前からNFTプロジェクトが盛り上がっているか
  • 販売後のストーリーを運営が描けているか
  • 購入するNFTのコミュニティに入りたいか

NFT作品を購入すると、Discordなどの限定コミュニティに入れることが多いです。

このコミュニティ内で、活発な情報共有やプロジェクトの応援がされているか、運営はそれに対してどのようにして向き合っているのかはとても重要ですので、チェックするようにしましょう。

NFT転売が稼げる3つの理由

NFT転売が稼げる3つの理由

なぜNFT転売が「儲かる」「稼げる」と言われているのか3つの理由を解説します。

3つの理由

  • NFTの認知度が上がり市場が成長している
  • NFT作品が高騰化しやすい
  • 積極的に転売が行われている

NFTの認知度が上がり市場が成長している

まず1つ目ですが、NFTの認知度が上がり、市場が急成長していることが挙げられます。

この理由としては、海外のクリエイターの作品が億を超える値段で落札され、大きな話題となったからです。

その中でも、最も有名なのがCryptoPunks(クリプトパンクス)です。NFTを知っている方であれば、誰もが知っている作品だと思います。

Cryptopunks

上の画像がCryptopunks(クリプトパンクス)のNFT作品なのですが、この絵1枚当たりに数億円の価値がついたのです。
過去最高額は約2,300万ドル(当時レートで約27億円)で落札

高額落札された理由としては、最古のプロジェクトであることや、AIを使って作られた点などが挙げられていますが、いずれにしても破格の値段であることは変わりありません。

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市場はまだまだ成長していくと言われています。

そうなると動くお金も必然的に大きくなりますので、成長予測をしっかりと見ていくようにしましょう‼

NFT作品が高騰化しやすい

先ほど事例として紹介したCryptopunks(クリプトパンクス)は、世界に1万点しかない「ドット絵」でのNFT作品です。
(1万点を描いたのではなく、AIによって作られたジェネラティブアート)

1万点が完売して市場に出回らないとなると、他のドット絵の作品が波及するように注目を集め、一気に価値が高騰することがあります。

このように、一度作品が注目されて一定の価値が決まると、その他の作品も価値が高騰していく傾向にあるのです。

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早い段階で注目作品を見つけられるかどうかが、NFT転売で大きく稼ぐための重要なポイントとなります‼

積極的に転売が行われている

最後にNFTは積極的に転売が行われているという点です。

「転売」と聞いて良いイメージを持つ人はあまりいないと思います。

「せっかく作った作品を手放すなんて制作者に悪い…」
「買ってすぐに転売なんてもってのほか…」

と思う人も多いはずです。

そもそも、なぜ「転売が迷惑なのか」というと、

「購入後に更に高い金額で売りさばいている人がいても、メーカーには一銭も入らないから」
「本当に欲しいという人の手に適正価格で渡らないから」

これが迷惑と感じる要因です。

しかし、NFTは二次流通をした時に一定の手数料(ロイヤリティ)が一次制作者に入るシステムになっているので、クリエイター側が損をすることはないのです。

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制作したNFTを出品する際に、二次流通での手数料(ロイヤリティ)を上限10%まで設定することができます‼

これによって、自分自身の手から離れた後も、NFTが売買され続ける限り手数料(ロイヤリティ)収入を得ることができるのです!

結果的に購入者が積極的に転売をすればするほど、クリエイターは儲かる仕組みとなっています。

中には二次流通されたことや現在のレートを積極的にTwitterで告知し、二次流通の促しや注目を集める方も存在します。

投機的な側面も強く、注目度が上がるほど価値が上がっていくものなので、この特徴はしっかりと抑えておく必要があります。

NFT転売のメリット

NFT転売のメリット

NFT転売のメリット

  • 先行者利益で儲かる
  • 作品を作る必要がない
  • マーケティングが不要

先行者利益で儲かる

NFTの市場は急成長しています。

NFTブームが失速しているとささやかれる一方、市場規模はこの5年間で4.4倍に拡大すると見られ、引き続き勢いよく成長しています。その主な要因としては、著名人によるNFTの導入、ゲーム業界の変革、デジタルアート作品への需要拡大などが挙げられます。

sbbit.jp/article/fj/91075

メディアでも、NFTやメタバースを取り上げることがさらに多くなりましたよね?

これを機に、「仮想通貨を知りたい」「NFTってなんだ?」という層がNFTに新規参入してくる可能性があります。

日本ではまだ浸透していない業界ですので、今ならまだ十分に先行者利益で利益を出すことができるでしょう。

NFTを買ってみたい!という方がまず初めにやるべきことは、仮想通貨取引所の口座を開設することです。

イーサリアム(ETH)チェーンを使用したNFTが多いため、イーサリアム(ETH)を購入することができるCoincheck(コインチェック)にて無料口座開設しておきましょう。

国内No.1の仮想通貨取引所で、初心者にも扱いやすいです。
(私もCoincheck(コインチェック)を今でも使っています)

また、Coincheck(コインチェック)は、「Coincheck NFT(β版)」を展開しており、NFTマーケットプレイスにも力を入れています。

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作品を作る必要がない

人気のあるNFTプロジェクトには、以下のような共通点があります。

人気にあるNFTプロジェクトの共通点

  • 作品にストーリー性がある
  • インフルエンサーが拡散して売れている

日本で最も有名なNFTアートといえば、小学3年生が描いた「ゾンビ×生き物」のドット絵「Zombie zoo keeper」です。

夏休みの自由研究で描いたピクセルアートなのですが、最高数百万円で落札されました。

これは、子どもが夏休みに作ったというストーリー性が評価され、成功したと言われています。

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Zombie zoo keeperは、世界的DJが購入したことも人気の要因となっています‼

稼ぎたいからといった魂胆が見えてしまうと、当然話題にはなりません…

マーケティングが不要

ビジネス経験がない人がNFTを作って販売したところで、まず売れません。

売れないというよりも認知されません。

なぜなら、商品力が良くても集客をしてモノを売った経験がないからです。

売上=顧客数(集客)×客単価(商品力)はご存じかと思いますが、顧客数が少なくても客単価が高ければ売上は膨れ上がります。

ただ、NFTはいきなりそうはなれません。どんなNFTでもです。

どのような素晴らしいNFTコレクションでも、最初は0.001ETH(300円程度)から販売していて、その後コレクターの盛り上がりによって価値が高騰していくのです。

したがって、長生きするNFTを制作して販売する場合は、マーケティング能力は必要不可欠なのです。

クリエイターに必要なSNSフォロワー数

  • 初心者はSNSのフォロワー数が最低でも1,000人以上は必要
  • 人気のクリエイターを目指すなら、フォロワー数10,000人以上は必要

簡単ではないことをご理解頂けましたか?

「NFTは今流行りだから簡単に売れるんじゃない?」

と思うのは大きな間違いで、クリエイターとして名前を残している人たちは、2020年頃からプロジェクトを発足している方がほとんどです。
(もう付け入るスキが無いと言っている訳ではありません!)

2022年の現在は、無名のクリエイターが作ったNFTの広告用SNSアカウントがかなり多くなっています。

今からNFTクリエイターになるということは、競合の調査とスピード感を持ったチャレンジが必須となります。

NFTの転売については、商品を作らなくて済みますし、マーケティングやセールスを行う必要がないので、範囲を狭めて行動することで十分利益を出すことが可能となります。

NFT転売のデメリット

NFT転売のデメリット

NFT転売のデメリット

  • 投資するための資金が必要
  • 流動性が低い

投資するための資金が必要

NFT転売は、「安く仕入れて高く売る=ローリスクハイリターン」が基本です。

なにが言いたいかというと、大きく稼ぐためにはまとまった資金が必要だということです。

先ほども説明したとおり、0.001ETH(300円程度)のNFTを1つ買って、それを10,000円で販売したとします。

利益は9,700円ですよね?

これでももちろん大きな利益ではあるのですが、もっと稼ぐためには、0.001ETHのNFTをたくさん仕入れる、もしくは高額ではあるが成長が見込めるNFTを購入するかのどちらかです。

流動性が低い

仮想通貨と比べると、NFTは流動性が低いです。

仮想通貨のように1分1秒で価格が乱高下するようなこともほぼありません。

また、リリース前に大きな騒ぎになっているプロジェクトでさえ、リリース後に全く価値が上がらないというNFTも多く存在します。

今後さらに伸びるだろう!と思って、高値掴みしても長期間塩漬けになるリスクは普通にあります。

NFT投資は長期戦になることを前提としましょう。

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価格が上がると思って買ったにも関わらず、価格が買値よりも下がり、売ると損が出てしまうため、やむをえず長期保有することを塩漬けと言います‼

NFT転売の始め方|6ステップで完了

NFT転売の始め方|6ステップで完了

次にNFT販売の始め方・方法を6ステップで解説していきます。

NFT転売の6ステップ

  • 仮想通貨取引所の口座を開設する
  • ウォレットを作成する
  • 仮想通貨取引所からウォレットに送金する
  • NFTマーケットプレイスにログインする
  • NFTを実際に購入する
  • NFTを転売(販売)する

仮想通貨取引所の口座を開設する

NFTの発行には、イーサリアム(ETH)ブロックチェーンを使用されることがほとんなので、イーサリアム(ETH)の取引ができる仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。

FUMI

「仮想通貨を日本円に」「日本円を仮想通貨に」するためには、仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります‼

イーサリアム(ETH)の取引を行うのであれば、国内No.1のCoincheck(コインチェック)がおすすめです‼

⇒【超初心者向け】Coincheck(コインチェック)の口座開設方法‼取引を行う方法も解説

ウォレットを作成する

次にウォレットの作成を行いましょう。

ウォレットとは、「仮想通貨やNFTを入れておくための財布」です。

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イーサリアム(ETH)ブロックチェーンのNFT取引をするのであれば、MetaMask(メタマスク)一択です‼

安全性も高く、圧倒的に利用者が多いです‼

⇒【簡単】MetaMask(メタマスク)の始め方!スマホとPCの同期方法もわかりやすく解説

仮想通貨取引所からウォレットに送金する

Coincheck(コインチェック)にて無料口座開設&イーサリアム(ETH)の購入が完了したら、次はMetaMask(メタマスク)へ入金をしましょう。

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Coincheck(コインチェック)にて無料口座開設をしたら日本円を入金、イーサリアム(ETH)を買ったらMetaMask(メタマスク)へ購入したイーサリアム(ETH)を送金するだけ‼

⇒【簡単すぎる】NFTアートの作り方をわかりやすく解説|OpenseaでNFTを出品・販売する流れ

NFTマーケットプレイスにログインする

次にNFTのマーケットプレイスにログインしましょう。

FUMI

NFTマーケットプレイスとは、「NFTのフリマサイト」みたいなものです‼

NFTのメルカリと思って貰えれば理解しやすいと思います‼

NFTのマーケットプレイスは最もポピュラーなのがOpensea(オープンシー)です。

というよりも「Opensea(オープンシー)」以外では購入する必要はないと思います‼

世界トップクラスで利用されているマーケットプレイスですし、安心安全に取引を行いたいのであれば、必ず「Opensea(オープンシー)」を利用するようにしましょう‼

⇒【簡単すぎる】NFTアートの作り方をわかりやすく解説|OpenseaでNFTを出品・販売する流れ

NFTを実際に購入する

次にOpensea(オープンシー)内で、実際にNFTを購入する方法を解説していきます。

NFTを購入する方法は、以下の3とおりです。

NFTを購入する方法

  • Buy now:表示された価格で購入する
  • Offer:NFTの所有者に○○円で買いたい!と交渉する
  • Auction:オークション形式で購入する

Buy Now(通常購入)の方法

Buy Nowは、公表されている売値で購入することができる、言わば「通常購入」のことを言います。

購入方法としては、まずOpensea(オープンシー)で購入したいNFTコレクションの作品ページに進み、下記赤枠部分の「Buy now」をクリックします。

次に「購入するNFTに間違いはないか」という内容の画面に移るので、チェックを入れて次の進みます。

次に「Complete checkout」という表示が出てくるので、「Checkout」をクリックします。

次に価格帯を確認する画面に移るので、「Continue」をクリックします。

その後は、MetaMask(メタマスク)が立ち上がり、「確認」と「署名」を求められるので、それぞれガス代などの確認をしてクリックしましょう。

これでNFTBuy now(通常購入)」は完了です。

Offer(オファー)による購入方法

次にOffer(オファー)によるNFTの購入方法を解説していきます。

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Offer(オファー)とは、NF作品を持ってはいるものの、売りには出していない方に対して、「この値段で売ってくれませんか?」と交渉する方法です‼

Buy nowで売りに出している方に対して、交渉することもできます‼

当たり前ですが、相手が交渉に応じなければ、そのNFT作品を保有することはできません…

Offer(オファー)の方法は、買いたいNFT作品ページに飛び、「Make offer」をクリックすることで行うことができます。

その後は、価格入力する画面に移るので、希望の価格を入力しましょう。

希望価格を入力したら「Make offer」をクリックします。

Offer(オファー)購入の注意点

Offer(オファー)による購入は、イーサ(ETH)ではなく、ラップドイーサ(WETH)に交換する必要がありますWETHは、イーサリアムのブロックチェーン上の通貨の一つで、価値はイーサ(ETH)と変わりません。

簡単にいうと、Offer(オファー)でNFT取引を行う際には、ETHからWETHに交換する必要があるということです。

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WETHが足りていないと、「Not enough WETH to make offer(WETHが足りてません)」という表示が出ます‼

同じ画面下の「Convert ETH」をクリックして交換を行いましょう‼

交換したい分のETHを入力し、立ち上がったMetaMask(メタマスク)の「確認」「署名」を行えば交換は完了です!

NFTの保持者がOffer(オファー)を見て承諾してくれれば、購入することができます。

Auction(オークション)による購入方法

最後にAuction(オークション)形式でのNFTの購入方法です。

やり方としては他の2つとほぼほぼ同じです。

方法はいたって簡単で、オークション形式で販売されているNFT作品のページに飛び、下記画像赤枠内の「Place bid」をクリックするだけです。

あとは、他の購入方法と変わらず、チェックを入れながら進めていくだけです。

NFTを転売(販売)する

購入したNFTを転売(販売)する際には、自身が所有するNFTから、売りたいNFTページに飛び、右上の「Sell」をクリックします。

価格を固定にするのか、オークション形式にするのかを設定、価格などの情報を打ち込み、「Post Your Listing」をクリックすれば出品は完了です。

⇒【簡単すぎる】NFTアートの作り方をわかりやすく解説|OpenseaでNFTを出品・販売する流れ

NFT転売で利益を出す方法とコツ

NFT転売で利益を出す方法とコツ

NFTの転売方法についてはご理解いただけましたか?

次はNFT転売で利益を出す方法とコツについて解説していきたいと思います。

NFT転売で利益を出す方法とコツ

  • 人気のあるクリエイターのNFT作品を購入する
  • 急成長しているクリエイターのNFT作品を購入する

人気のあるクリエイターのNFT作品を購入する

当たり前といえば当たり前ですが、「人気のあるクリエイターのNFT作品を購入する」という方法が最も一般的で効果的です。

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人気のあるとはどういう人かというと「TwitterやInstagramなどSNSのフォロワーが多い」「そのNFT作品を応援している方が多い」などが挙げられます‼

NFT作品は作品を出しただけで売れるわけではありません…
(実際に私も出品して見ましたが、全く売れる気配がありません‼笑)

売れるNFTというのは、拡散性の高いTwitterやInstagramなどのSNSを必ず活用しています。

そうすることによって、知名度が徐々に上がっていき、価格も上がっていくのです。

人気のあるクリエイターの作品を購入しておくと、日に日にSNSが伸びて更に人気が高くなる可能性が高く、転売によって稼げる可能性が上がります

FUMI

人気のあるクリエイターのNFT作品は販売スタートの価格も多少高い傾向にありますが、中には安価な価格設定から始めるNFT作品もあるので、覚えておきましょう‼

急成長しているクリエイターのNFT作品を購入する

いま人気の高いクリエイターの作品を選ぶのではなく、「現在話題になり始めているクリエイター」の作品を選び、購入することで利益を出しやすい傾向にあります。
Twitterでいうとフォロワー3,000~5,000あたりが狙い目と言われています。

また、そのNFT作品がどのようなコンセプトで作られたのかも調べるようにしましょう。

「どのような想いで作られたのか」
「その想いにみんな共感するのか」
「応援したいと思えるプロジェクトなのか」

この点は、必ず調べた方が良いです。

どれだけ可愛くて綺麗なイラストであろうと、この「コンセプト」がしっかりと作り上げられていないと長い目で見たときに「伸びない」NFTとなってしまいます。

Twitter上にある公式アカウントには、大抵HPのリンクが貼られていたりするので、しっかりと目を通すことをおすすめします!

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統一感のあるNFTアートを選ぶのもポイントです‼

コレクションとして統一性がある、どのプロジェクトの作品かが一目瞭然なプロジェクトの方が伸びる傾向にあります‼

NFT転売以外で儲ける方法

NFT転売以外で儲ける方法

「NFT」で儲かる・稼ぐ方法は転売だけではありません

本当に価値のあるNFTは「持っているだけ」で稼ぐことができるのです。

世界的に有名な「BAYC」が独自トークンを発行して世界を驚かせました。

運営が魅力的なNFTプロジェクトでは、このように独自トークン(独自の仮想通貨)を発行してNFTを保有してくれている方々に無料配布するということが行われます。

人気のあるプロジェクトで発行する独自トークンは需要があるので価値が出るのです。

人気のあるNFTを保有していることで、運営より無料配布される独自トークン(仮想通貨)を転売して稼ぐというやり方もあるので、この点もしっかりとチェックしておくと良いかもしれません。

NFT転売で失敗する例

NFT転売で失敗する例

NFTの転売で失敗する人も多いようですが、なぜ失敗してしまうのか事例を3つほどご紹介します。

「なんとなく」このNFTを応援してみよう

もちろん、転売目的ではなくて、このNFTアートが好きだからということでNFTを保有する方もいるでしょう。

ただ、この記事を読んで頂いている方は、あくまでNFTで稼ぎたいという方だと思います。

絵が「綺麗」「可愛い」「カッコいい」NFT作品は世界中にごまんとあります。

FUMI

NFTを転売としてみる際には、NFT作品に注目するのではなく、NFT作品に携わる運営のアクションや、将来性を考えて購入するようにしましょう!

二次流通でNFT作品を購入して転売する

二次流通とは、初期販売後のNFTが、Openseaなどのマーケットプレイスで売りに出ていることをいいます。

つまり、人気のあるNFTはOpenseaで高値で売られ、落ち目のNFTは安値で叩き売れれているという状況です。

NFTを転売して稼ぎたい!という方は、場で出回るNFTを購入して転売しようとしても、よほどのことがない限り大きな転売利益を出すことは期待できません

FUMI

鉄則として、初期販売でNFTは購入し転売するということを覚えておきましょう!

運営に熱量がないNFTを購入してしまう

NFTプロジェクトに対する熱量が乏しい、マーケティング力が欠けているNFTを購入してしまうということが無いようにしましょう。

販売前はプロジェクト全体に大きな盛り上がりがあるものの、NFT販売→完売→儲けて終了という運営はたくさんいます…

売った後にどういったビジョンやストーリーを描いているかはとても大事です。

売った後のセールスがなければ将来的にNFTに価値が出るわけもなく、単なるゴミとなってしまいます。

FUMI

NFTプロジェクトの運営の熱量・コミュニティの動きを把握するためにも、TwitterやHP、Discordをしっかりと確認するようにしましょう‼

NFT転売におすすめのジャンル3選

NFT転売におすすめのジャンル3選

NFTの転売におすすめなジャンルを3つご紹介したいと思います。

NFT転売で利益を出す方法とコツ

  • かわいい系のNFT作品
  • 漫画・音楽系のNFT作品
  • 話題性のあるNFT作品

かわいい系のNFT作品

まずは「かわいい系のNFT作品」です。

かわいい女性のイラスト作品は、男性・女性問わず人気ですし、日本だけでなく海外でも人気が出る可能性が高くなります。

WAFUKU GEN

例えば、「WAFUKU GEN」というこのNFTアートは販売前に大きな盛り上がりを見せました。

「着物を着た女の子が振り返る」画像なのですが、かわいらしい画像ですよね。

この先、どうなっていくのかは運営次第の部分ではありますが、非常に魅力的なNFTの一つだと思います。

漫画・音楽系のNFT作品

2つ目は、「漫画や音楽系のNFT作品」です。

NFT作品と聞くと、写真やアートなどを思い浮かべがちですが、漫画や音楽のジャンルでも一部販売されているのです。

音楽系NFTでは、小室哲哉氏による楽曲NFTがオークション形式で販売され、70万円前後の価格で二次販売されたこともあります

今後も著名なアーティストがNFT市場に参入してくる可能性も十分に考えられますので、しっかりとアンテナを張っておくと大きな利益を得ることができるかもしれません。

話題性のあるNFT作品

最後の1つは「話題性の有るNFT作品」です。

わかりやすい日本のクリエイター作品でいうと、ZombieZoo(ゾンビーズー)という小学生の作ったNFT作品に数百万円の価値がついたことがあります。

ZombieZoo,ゾンビーズ-

夏休みの宿題として、当時小学3年生の男の子が作った作品ですが「小学生がNFT作品を出品している」「夏休みの課題」といった点が注目され、アメリカの有名DJが購入したことによって、大きく火が点いたのです。

FUMI

拡散力のあるインフルエンサーが購入したNFT作品は急激な高騰を見せることがあります‼

インフルエンサーの発言は常に確認し、トレンドを追うようにしましょう‼

NFT転売に関するよくある質問・注意点

NFT転売に関するよくある質問・注意点

NFT転売におけるよくある質問と注意点をご紹介します。

作品をよく調べる

「NFTは8割が偽物」なんて言葉もあります。

有名な作品ほど、模造品が出回っておりますので、Opensea(オープンシー)の場合、作品に公式マークがあるかどうかしっかりと確認するようにしましょう。

模造品かオリジナルかどうかの区別がつかないのであれば、まず購入するのは一旦控えましょう。

ホームページの情報や、Opensea(オープンシー)上でオリジナルページはどの様に作られているのかを確認してから再度購入を検討してみて下さい。

詐欺に気をつける

「このNFT作品は必ず値上がりします!」
「ホワイトリスト配布するのでウォレットのパスフレーズを教えてください」
「おめでとうございます!Giveaway当選しました!」

ホワイトリストやGiveawayは、応募した覚えがあり、DMを送ってきた方が公式の方であることが立証できれば問題はないとおもいますが、基本的にこの文句は全て詐欺だと思ってください。

DMはむやみやたらに開いてはダメです。

身に覚えのないDMは全スルーしましょう。

初期費用はどれくらいかかるの?

初期費用は作品によって違います。

数百円の作品もあれば、それこそ数億円の作品もあります

安い作品ですと、NFT作品代+ガス代を考慮しても1,000円あればお釣りがくるレベルだと思います。

むやみやたらに購入しても、転売をするには意味がない行為となってしまうかもしれませんが、まずはNFTの購入方法を知る意味でも、安いNFT作品を購入してみることをオススメします

税金はどうなるの?

仮想通貨もNFTも、稼いだ分は課税対象となります。

ただし、この点については、法整備もしっかりなされていない部分ですので、管轄の税務署にお聞きすることをオススメします。

NFT転売は儲かるの?

儲かるか、儲からないかの2択で答えるのであれば「儲かります」

ただし、どんなことでもそうですが、勉強なくして儲けることは不可能だと思ってください。

NFTや仮想通貨に対してのある程度の知識はもちろん、TwitterなどのSNSを通じて市場のトレンドを必ず把握するようにしましょう。

日本においてNFT市場はまだまだこれからです。

今なら先行者利益を得ることができるので、いち早く勉強と実践をしてNFT転売で利益を生んでみましょう。

まずは仮想通貨取引所の口座開設

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まとめ

NFTで稼いでやる!という意気込みは大事ですが、まずは小額からNFTを購入することから始めてみて下さい。

私もNFTで損をすることはあります!
数百円~数千円程度のNFT作品しか手を出さないので、大した金額ではありませんが、どんな投資でもまずはそれが大事なのです。

なんども言いますが、日本市場におけるNFTはまだまだこれからです。

日本発のNFTマーケットプレイスも出てきておりますが、まだまだOpensea(オープンシー)の独壇場です。

NFT転売を成功させたいのであれば、Coincheck(コインチェック)の無料口座開設(最短5分)と、Opensea(オープンシー)の登録は必ず済ませておきましょう

こういった記事を読んでも97%の人は何も行動を起こさない、という言葉を聞いたことありますか?
まず最初の第一歩を踏み出すために行動してみることをオススメします!

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FUMI

23blogsのFUMIといいます。 このブログでは、私自身がNFTを始めるにあたって疑問に思ったことをメインに発信していきます。これからNFTを始める初心者の方の助けに少しでもなれると嬉しいです! もし記事が気に入ってもらえたら、サイトをブックマークもしくはInstagramやTwitterなどのフォローもしてくれると嬉しいです!

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