【無料で作れる】ドット絵NFTアートのおすすめアプリ3選|出品方法と売れるコツを伝授
ドット絵のNFTアートってどうやって作っているんだろう?作り方を知りたいな!という方は本記事を読み進めて頂ければ簡単にドット絵を描くことができます!!
また、NFTアートを描く際のおすすめのアプリやNFTとして出品する方法、売れるコツをお教えします‼
私自身もドット絵のNFTアートを出品し販売するなどしてコツコツ成果を上げています!
「NFTアートでドット絵を作りたいな!」
「ドット絵で小学生が稼いだという話も聞くし、もしかしたら自分にもできるかも?」
「でもどうやって作るのかわからないしな…」
そう思っている方は、本記事をぜひご覧ください。
この記事でわかること
- NFTアートとは?
- 参考になるドット絵の紹介
- ドット絵が作れるおすすめアプリ3選
- NFTアートの出品方法
- ドット絵のNFTアートを売るコツ
このように、ドット絵を作るところから、売る方法までわかりやすく解説していきます!
まずはじめに、ドット絵を作ってNFTアートを販売してみたい!という方は、仮想通貨取引所の口座開設が必須となります。
NFTアートの取引には仮想通貨が使われます‼
そのために、仮想通貨取引所の口座開設が必要なのです‼
口座開設と聞くと、少々敬遠してしまう…という方は、まずは国内最大手のCoincheck(コインチェック)にて無料口座開設を行ってみて下さい!
テレビCMでもよくやっている国内No.1の仮想通貨取引所ですし、なにより初心者に圧倒的にわかりやすく、面倒な手続きもほとんどなく5分で無料口座開設することが可能です。
「物は試しに出品してみたい!」と思う方は、まずは口座開設しておきましょう。
Coincheck無料口座開設
NFTアートとは?
NFTアートは、ブロックチェーン技術を用いて作成される代替不可能なデジタルアートのこと‼
今まではコピー・改ざんし放題だったデジタル上のイラストなどが資産価値を生み出します‼
デジタルアートと聞いてもピンときませんよね?
これまでもデジタルアート、パソコンやタブレットを用いて制作されたイラストやロゴなどは、インターネット上にたくさん転がっていました。
それを簡単にコピー・改ざんして、さまざまなところで使用されていたので、資産価値はほとんど生まれませんでした。
しかし、ブロックチェーン技術によってデジタルアートに偽造不可能な所有証明書を発行することが可能となり、デジタルアートに資産価値を生み出すようになりました。
簡単にいうと、デジタル上の生成されたイラストなどに、ブロックチェーン技術を使うことによって、誰の所有物かを明確にすることができるようになった!ということです。
作成されたNFTアートは、簡単にオンライン上のマーケットプレイス上で取引することができるようになり、敷居が低く誰でも参入可能な業界となっているのです。
更にNFTを知りたい方は以下の記事を読んでみて下さいね!
NFTアートの取引には、イーサリアム(ETH)等の仮想通貨が使われるため、仮想通貨が購入できる取引所で口座を作成しておく必要があります。
先ほども説明しましたが、初心者の方は国内No.1の「Coincheck(コインチェック)」を使用することをオススメします。
NFTアートにドット絵が多いのはなぜ?
NFTアートにドット絵(ピクセルアート)がなぜ多いのか、
それは「CryptoPunks(クリプトパンクス)」の影響といえるでしょう。
Cryptopunks(クリプトパンクス)とは、2017年にLarva Lab社が提供を始めたNFTアートです。
販売当初は1ドル~34ドル程度であったにもかかわらず、それが今となっては、数百万ドル(日本円にすると億を超える…)の価格で取引されているのです。
(最低価格でも1,000万円前後)
これがCryptoPunks(クリプトパンクス)のNFTアートなのですが、1枚の画像で数千万円以上の価値があります。
普通に考えたらあり得ないですよね…。
人々はなぜこのNFTアートを欲しがるのかというと、
「投資商品として考えられているから…」
「保有しているというステータス(お金持ち)」
といった理由があると言われています。
総発行枚数も1万点しかなく、希少価値も高いことから値段が高騰し、世界で最も人気と知名度があるNFTアートになったのです。
現在は仮想通貨が一時に比べて値下がりしているので、価格が減少していますが、過去には10億円以上の価格で取引されたこともあります。
CryptoPunksを過去に購入した著名人
- スヌープ・ドッグ(ラッパー)
- 松浦 勝人(avex会長)
- イケハヤ氏(インフルエンサー)
- マナブ氏(インフルエンサー)
個人だけでなく、大手企業も所有をしていて、誰もが知るクレジットカード会社「Visa」もCryptoPunks(クリプトパンクス)を保有しています。
過去に1番の高値で取引をされたのがこの画像。
取引価格は、驚異の約2,300万ドル(当時レートで約27億円)です。
凄すぎますよね。
このドット絵が世界的に流行したことにより、NFTアートをドット絵(ピクセルアート)で出品しようという風潮ができたのです。
データが大きすぎるイラストや3Dなどは、データ量が大きすぎて取引ができないということも要因と言われていたりします‼
ドット絵(NFTアート)おすすめアプリ3選
ドット絵を作成するには、webサイトよりもアプリが最も簡単です。
(私も子どもとアプリで作って出品しています)
【おすすめ第1位】8bit painter(8ビットペインター)
結論、これが1番おすすめです。
ダウンロードしてチュートリアルを見てすぐに描き始められます。
(広告が入りますが、そこまで気にはならないです。)
8bit painter(8ビットペインター)公式サイトはコチラ
使い方はとても簡単で、キャンバスサイズ(16×16、32×32など)を設定し、色を決めてポチポチと押していくだけです。
ちなみにうちの子が描いた絵の1枚がコレ(32×32サイズ)‼
(NFTアートとして出品済み)
この絵を作成するのにかかった時間は、15分くらいです。
それくらい簡単にドット絵(ピクセルアート)を作成することができます!!
オススメのサイズは「16×16」「32×32」です。
それ以上になるとドットが細かくなりすぎて難しくなりすぎます…。
スマホでももちろん作成できますが、iPadなどのタブレットがあると、より操作性は上がります!
【おすすめ第2位】ibis Paint(アイビスペイント)
「ibis Paint」でも、ドット絵を作成することが可能です。
8bit painter(8ビットペインター)に比べて、精巧な絵を描いている人が多い印象ですね‼
使い勝手はさほど変わらないと思いますが、ドット絵以外の絵も描けるので、「ドット絵を作りたい!」と決めている方は、8bit painter(8ビットペインター)の方が、入れるべき知識量が少なくて済むかもしれません!
【おすすめ第3位】Pixelable-ドット絵エディター-
最後にご紹介するのが、「Pixelable」です。
「Pixelable」も他のアプリと操作性についてはあまり変わりませんが、動くドット絵を作ることができるというのがポイントです。
動くNFTアートを作りたい!という方は、ぜひ使ってみて下さい‼
私は、動くNFTアートにあまり魅力を感じていないため、3位とさせて頂きました‼
5ステップでドット絵をNFTアートとして出品する方法
ドット絵は、上で紹介したアプリで作成しようが、別のツールで作ろうが、正直絵が描けて画像データさえ保存できればなんでも構いません。
ここからは、実際に作った後にNFTアートとして出品していく方法を解説していきます。
NFTアートとして出品する方法
- イーサ(ETH)を購入できる「仮想通貨取引所に口座開設」する
- 「MetaMask(メタマスク)」を手に入れる
- 「Opensea(オープンシー)」に登録する
- イーサ(ETH)を買って「MetaMask(メタマスク)」に入れる
- 「Opensea(オープンシー)」でNFTを発行する
「ん?なんかよくわかんなくなってきたぞ?」
という方、安心してください。
わかりやすいように下の記事でまとめておいたので、合わせて読んでみて下さい!
(フェーズごとに詳しくやり方をまとめたので、ボリュームがかなり多いですが、やることはいたって簡単です!)
また、何よりも大事なのが、取引を行う際に必要となる「イーサリアム(ETH)」という仮想通貨を買うための口座開設を行うことです。
(厳密には、イーサリアム(ETH)以外にもNFTを売買できるブロックチェーンはありますが、イーサリアム(ETH)が間違いなく良いです)
口座開設を行うのであれば、Coincheck(コインチェック)を使うようにしましょう。
国内No.1の仮想通貨取引所ですし、初めての方であれば絶対に扱いやすいです。
無料で口座開設できますし、運転免許証などの本人確認は必要ですが、早い人であれば5分もあれば手続きを完了できるはずです。
Coincheck無料口座開設
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法は以下の記事にまとめているので、参考にしてみて下さいね!
ドット絵のNFTアートを売るコツ
ドット絵を作って、NFTアートとして販売するからには「完売」させたいですよね!
そのためには、先駆者たちのマネをすることも大事です。
では、どのようにして「完売」をしているのかを解説していこうと思います。
NFTアート完売のコツ
- 販売価格を安くする
- イーサリアム(ETH)チェーンで販売する
- たくさんの方に知ってもらう
この3つは大事な要素となっています。
販売価格を安くする
まずは、価格を0.001ETH(300円程度)で出品してみましょう。
理由としては、当たり前ですが、安い価格の方が購入してくれる確率が高くなるからです。
一攫千金を狙って、いきなり0.1ETH(3万円くらい)で出品している人がいますが、まず購入してくれません。
そりゃそうです。なんの実績もない人の絵に3万円も支払うわけありません。
Disocord(ディスコード)などを用いてプロジェクトを旗揚げし、ストーリー性のしっかりしているNFTアートでさえ、無料配布していたり、最初の価格は数百円~数千円くらいで安く設定しています。
また、はたから見れば、「高いだけで誰も買っていないコレクション」に見えるので、「良くないNFTアート」の烙印を押されてしまうのです。
なので、最初はできる限り低価格で出品し、購入者が出てきた後に価格を見直すのが良いです。
NFTアートは、自分自身の手からはなれた後の、2次流通で取引が行われた場合でも自分自身に対してお金が入る仕組みを作ることができます‼
イーサリアム(ETH)チェーンで販売する
NFTアートを出品する際は、イーサリアム(ETH)チェーンで販売するようにしましょう。
世の中に出まわっているNFTアートのほとんどは、イーサリアム(ETH)チェーンで販売されています。
Polygon(MATIC)チェーンなど他にも販売できるブロックチェーンはあり、イーサリアム(ETH)チェーンよりも手数料(GAS代)が安いなどメリットはありますが、なにより取引量が少ないというデメリットがあります。
取引がされにくいのであれば、されやすいブロックチェーンを選んだほうが良いに決まっていますよね。
長く愛されるNFTアートを作り、販売したいと思うのであれば、イーサリアム(ETH)チェーンでの販売をするようにしましょう。
転売目線で見ても、クリエイター目線で見ても、2次流通しやすい方が報酬も得やすいというメリットがあります。
PolygonチェーンのNFTは転売しにくかったりなど難点があります…。
たくさんの方に知ってもらう
NFT販売は、マーケティング(認知を広げる)活動がとても重要です。
ただ単に、NFTアートを作りたい!出品したい!ということであれば、そこまで考える必要はないかもしれません。
ただ、これからNFTアートの制作・販売にしっかりと向き合っていきたい、という方には必須です。
なぜなら、どういったNFTが売れているのかというニーズを知ることで、それに沿った作品を作ることができるようになるからです。
具体的なマーケティング方法
- どんなNFTが売れているのか
- 価格はいくらなのか
- コレクションのボリュームはどの程度か
- 誰をターゲットにするのか
- コンセプトはどうするのか
- NFTアートを実際に作成してみる
- 宣伝する(認知してもらう)
具体的な方法としては、こういった方法が挙げられます。
いきなりNFTアートを作って、「いざ!売ってみよう!」と思っても、そう簡単には売れません。
しっかりと市場調査を行った上で、NFTアートは販売しないと成果はなかなか出ません。
NFTアートは海外でも取引がされるものです。
海外の方のニーズもしっかりと把握し、自分自身が描きたい絵ではなく、世の中が欲しているNFTアートを売ることが重要です。
まとめ
ドット絵(ピクセルアート)を制作・販売するためのアプリや方法についてご理解頂けましたか?
NFTアートをまだ購入したことがない…という方は、まずOpensea(オープンシー)公式サイトを見て、実際に購入してみることから始めてみることをオススメします。
売る側の目線も大事ですが、購入者としての目線も大事だからです。
また、TwitterやInstagram、Discordといったコミュニケーションツールでは、活発にNFTアートの交流がなされていますので、是非チェックしてみて下さい。
NFTを販売するのも購入するのも、必ず必要になるのは、仮想通貨取引所の口座開設をして、イーサリアム(ETH)を購入するということです。
まだ持っていないという人は、Coincheck(コインチェック)で口座開設から始めてみましょう。
それだけで大きなステップになります。
NFTアートに関する記事は、以下の記事をぜひ読んでみて下さいね!